みなさん、なめこの起源が喜多方にあるということは知ってましたか?

国内で年間およそ2万トンが流通し、日々の食卓を彩っているなめこの99%が、60年前に福島県喜多方市で採取された野生のなめこの菌に由来することを明らかにしたと、福島大学などの研究チームが発表しました。
なめこは国内では年間およそ2万トンが流通し、このうち99%が菌床栽培で生産されています。
かねてからメーカーなどの間では、菌床栽培に使われる菌は60年前に福島県喜多方市山都町で採取された、F27という野生のなめこの菌を品種改良して全国に広がった可能性が高いと指摘されていました。
なめこには、免疫力UP効果のある『ムチン』、腸内環境を整える『ペクチン』、肌の水分量を保つ『コンドロイチン』などが含まれています。会津のなめこを、よろしくお願いいたします。
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