会津人の天ぷらの原風景。。。
ぽってりした衣で揚げられた天ぷら。幼い頃に海だと思っていた猪苗代湖に湖水浴に行った帰りなど、強清水地区に数件ある蕎麦屋さんでこういう天ぷらを美味しい美味しいって食べたものだ。
その具材が会津独特。
水で戻したスルメ、身欠きニシン(この2つは海から遠い会津の干物を食べる食文化から来ている)、饅頭、納豆などの天ぷらだ。その全てがこの特製天丼に盛られているではないか!
スルメやニシンを揚げた衣はその旨味を吸ってもはや粉物のチヂミのような味わい。揚げられた納豆は香ばしく香る。そして饅頭は醤油味を足すことで美味しさが引き締められる。
今まで、ありそうで無かった天丼!
THE 会津天丼。魂が揺さぶられた。
俺はこんな天丼が食べたかったのだと。。。
これはきっと、今後、超目玉のメニューになるんじゃないのかなぁ。清酒を飲みながらも絶対にいいと思う。
超絶オススメ。
美味しく食べて元気出そう。
店舗名 | 千本蕎麦 |
住所 | 福島県会津若松市河東町八田田沢目384-1 |
営業時間 | 11:00~15:00頃(蕎麦がなくなり次第終了) 【土曜・日曜・祝祭日 ~16:00頃】 定休日:不定休 |
テイクアウト | 千本蕎麦特製・会津天丼(750円) 他 |
電話 | 0242-94-2051 |